前回のアップから3ヶ月近く放置してしまい、いつも間に間に令和2年となってしまいました。
長らくホームページ更新を怠けてしまい大変申し訳ありませんでした。m(__)m
現場の進み具合は、お陰様でメインの魚道本体工(底版コンクリート)に着手することが出来ました。
底版コンクリートは魚道の土台となるとても重要な構造物です。
底版コンクリート内は約10t/本近いH鋼材を設置します。
骨組鋼材が設置した後は生コンクリートを打ち込む為に、型枠を設置したH鋼材の廻りを囲むように組み立てます。
生コンクリート打込む場所は地上から約12m以上の高低差がありますので、圧送車を利用して作業します。
生コンクリートを型枠内の隅々まで届かせるために高周波バイブレーターで振動を加えながら打ち込みます。
打込み終了後は、コンクリートはゆっくり時間を掛けて固まっていきますが、
外気温に影響しますので仮囲い設備で内空温度を管理しながら設計強度を確保するための環境を整えます。
打込んだばかりのコンクリートは寒さに弱く特に冬の厳しい季節では、露出していると一定の強度(固さ)が得られません。
よって雪寒仮囲いでコンクリートを寒気から守ります。
ちなみに当現場のマスコット?ノラ子といいますと乾燥室の段ボール(寝床)で今日もヌクヌクと食べては寝て。食べては寝て。
たまにトイレに行ってきては幸せそうな眠そうな顔で今日も愛嬌で舌が出っぱなしです。
今年も残り1ヶ月を切りました。
12月に入った途端、寒さが非常に体に沁みます。
さて当現場のマスコット? ノラ猫はこの寒さでどう過ごしているかというと。。。
ご覧の通り乾燥室の段ボール(寝床)で丸くなってます。
でも、この寒さがノラ猫にも堪えるのでしょうか温かい風を直接浴びたいのか
暖房機の目の前に陣取って丸くなったり、ゴロンゴロンしたり自由にしてます。
あいかわらず(^^)
幸せそうな顔をしていますよ。何だが太ってますし。
だってよく食べますから結果は明らかです。
プクプクです(^O^)
復旧作業は無事11月16日に完了しました。
水没してから35日が経ちました。
これからやっと土工作業に取り掛かれます。
既設構造物の取壊しと平行作業で進めており、
想定より既設コンクリートのボリュームが多く難航していますが、
11月30日頃には目途が付く予定です。
10月29日から復旧作業を開始し11月5日には仮締切の上下羽口を塞ぎ湛水した水の水替えが完了しました。
水替え完了後の締切内の状況は写真の通りです。
締切盛土などは無残にも崩れ落ち、地盤形状は以前より様変わりしました。
鋼矢板天端から4m以上まで水位が上がったのですから、水の中は想像を絶する水流であったと思います。
自然の力は、本当に凄まじいの一言につきます。
前回入れた120tクローラークレーンは期限付きなので
代わりに200tクローラークレーンが入りました。
このクレーンの役割は
・0.45m3バックホウ13.8tの揚重(吊り作業)
・掘削土の積込み
・魚道本体のH鋼材(10t/本)の吊り作業
・その他吊り作業
これからの作業はこの200tクローラークレーンが大活躍します。
作業状況は随時、ホームページにアップします。
県道159号線沿い(野積橋手前上流側)で動いています。
運転中は危ないので、現場脇の『第二床みえーる館』の屋上からご覧になれますよ。
河川工事再開の準備に120tクローラークレーンが入りました。
主に0.25m3のバックホウ(約9t)を約13m下の仮締切内に吊り降ろします。
バックホウは、もしもの事を想定して作業終了後は毎日、クローラークレーンで引き揚げます。
ネズミ(擬似)付きオモチャがコレクションに加わりました。
ネコまっしぐらとは、この事でしょうか?
夢中すぎて、尻尾が切れました。オモチャのです。
8月から配属になりました、
兜沒c組土木部 井上 貴文です。
入社11年目の34歳です。
前はトンネルの現場にいたので、
久しぶりに明るいところで仕事をします。
まだわからないことが多いけど、
仕事と子育てが両立できますように!!
チビがこの世に産まれて2か月半。
毎日癒され、愛くるしい姿を見てると疲れが吹き飛びました。
そんなチビもこの世にいません。
不意に軒下からヒョッコリと出てきそうな。
そんなチビとの思い出を短いですがムービーにしてみました。
今まで私たちの癒しだったチビネコ(チビ助)が7月9日(火)朝、冷たくなっていました。
朝、若手社員が作業準備のために現場車を移動しようとしたら、
車の下でいつものように手足を伸ばす格好でうつ伏せになって寝ていたので、
どかそうと触れたら冷たくなっていました。
しかも今にも起きそうないつもの寝顔で。
外傷などなく前日まで元気に遊んでいたのに・・・
5月連休中に産まれ2ケ月余りと短い生涯でしたが今まで私たちを楽しませてくれました。
最近はヤンチャ盛りで母ネコも大変そうでしたが現場の進捗と共にチビ助の成長過程も目を細めながら見守っていけると思っていた矢先でした。
産まれたチビ助と亡くなったチビ助をどれも見つけたのは若手社員でした。
とても感慨深いです。
母ネコには、これからも元気で長生きしてもらいたいです。
これからも母ネコを見守っていきたいと思います。
暑くなってきました!
猫たちも日陰に入ってお昼寝です。
風が吹くと気持ちがいいようで、二匹ともぐっすり寝ていました。
チビの無防備な姿がとてもかわいらしいです。
これからどんどん暑くなります。
くれぐれも皆さん熱中症には気を付けましょう。
今日も朝から二匹は、乾燥室から顔を出して待っていました。
早く遊んでほしくて待っていたのでしょうか(^O^)
チビは男の子なので、やんちゃばかりです。
お母さんの上に飛び乗ったり、人の足によじ登ってきたりととても「やんちゃ」になりました。
それもあってお母さんは、猫じゃらしで遊ぶといつもよりも活発でストレス発散のようでした。
でもチビが猫じゃらしを奪い取ってしまいます。
お母さんは呆れている様子でした。
子育ては大変そうですね。
6月11日をもって、当現場の副所長が異動となりました。
私の右腕がなくなった気分ですが、本人には新しい現場で実力を発揮してもらい、
残された我々は若手(3人)で!?現場を盛り上げていきたいと思います。
今日は親子揃って遊びに来ていました。
チビはここ数日見ないうちに大きくなり顔つきも随時立派になって猫らしくなりました。
少し近寄っただけでも逃げてしまうような引っ込み思案でしたが結構絡んでくるようになり嬉しいです!
育ち盛りのチビはまだまだ遊び足りないみたいでお母さんによくじゃれていますがお母さんは少し面倒くさそうにしていました!
寝ている顔はまだまだ幼くとてもかわいいです。
早く大きくなってほしいと思う反面チビがどんどん成長していってしまうのが少し寂しく思います。
休みの間どこかに行ってしまいそうで心配ですが、またかわいい姿を見せてほしいです。
母ネコとチビの姿がないのに、エサだけ減ってる寂しい日々でしたが戻ってきました!
母ネコは、相変わらず100均で買った猫じゃらしが大のお気に入りでエサより遊びに夢中で、
こっちが疲れるとニャーニャーと、もっと遊べと要求します。
チビは、以前はぎこちない動きで、ちょっとした音でも敏感ですぐ、物陰に隠れててたのに
今では突進してきてはフェイントで母ネコにからむ!からむ!
好奇心旺盛で少し逞しくなった感じがします。
少し母ネコがイラついてました(^^)
今日は昼休みの間、ずうっとネコ親子と遊んでました。
明日になったら居ねんだなぁー。。。。
弄ばれている感じはありますが、まぁネコは気ままな動物ですからね。
また、遊んでください。
第1期非出水期分の工事用道路の盛土が完了しました。
天気に恵まれ、とても順調でした。
5月中に150tクローラクレーンの解体をします。
週明けから失踪していたノラ猫とチビが戻ってきました!
母ネコは、100均で買った猫じゃらしが気に入ったらしく、朝から暴れまくりです。
疲れ果ててずっと爆睡しています。
チビは、母ネコの動きをマネするような仕草をするようになりました。
エサを食べようとしたり、体を舐めたり…かわいすぎます。。。
今後も成長が楽しみです。
久々にチビに会うことができました。
2週間以上行方不明でした。
大きく健康に育っていて何よりです。
でもまた、すぐいなくなりそうな予感…。泣
本日はあいにくの雨で、工事用道路の盛土は中止しております。
なので、最近のノラの写真を紹介します。
5/14から工事用道路に着手しました。
この工事用道路は、重機ヤード(EL.13.00m)から鋼矢板で囲った締切内の床付面(最深EL.-3.50m)までの高低差H=16.5mを重機が下り、
掘削・床付作業を行うための道路であり、とても重要な道路になります。
今回の第1期非出水期は、出水期に影響を及ぼさないEL.13.00m〜7.50mまでの工事用道路の盛土を行います。
盛土材は大河津分水路の左岸(渡部地区付近)から運搬しています。10tダンプトラック2台回りです。
場内に搬入した盛土材を0.7バックホウにて集積し、クローラクレーン+クラムシェルにて投入し、0.25バックホウにて敷均しをしています。
盛土が進み高低差がなくなったら、0.7BHにて直接投入します。
第1期非出水期分の工事用道路の盛土作業は、5月中に完成する予定です。
ダンプトラックの往来が多く、近隣の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力をお願いいたします。
若手職員の佐藤さんが、別現場に異動が決まりました。
佐藤さんは昨年の11月(入社2年目)から当工事に配属し、現場管理を担当しました。
最初は初めてのことだらけで沢山失敗したり、上司から怒られることもありましたが、
徐々に責任感が芽生え、現場の段取りが事前にできるようになってきました。
5/20から群馬県の沼田市にてメガソーラー発電所の造成工事に携わります。
新しい現場、新しい土地、新しいメンバーでも、頑張ってください!
最近のノラです。
●野球ボール与えてみました。今まで見たことない動きして喜んで?いました。かわいかったです。
●夜、ノラの旦那が姿を現しました。旦那はノラと違って人見知りが激しいので、あまり近づきませんが、もりもりと餌食ってました。
かわいかったです。
●最近チビが見当たりません。さみしいです。見かけた方は教えてください。
1月中旬から鋼矢板の打込み作業を行っておりました。
冬場〜春先にかけて、増水や強風の影響で工事ができない日もありましたが、無事に!第1期分の328枚の鋼矢板打込みが完了しました。
連日頑張ってくれた業者の皆様には感謝の気持ちで一杯です。
簡単に打込み工法の説明を。
打込み箇所の土質が泥岩という硬い層混りであったため、硬質地盤クリア工法(クラッシュパイラー)で行いました。
また、今回の鋼矢板はほぼ河川上での打込みでしたので、
@クラッシュパイラー本体、A油圧ユニット+ユニットランナー、B杭を建て込むクランプクレーン、全ての機械装置が杭(鋼矢板)をつかんで自立し、打込み進めていく「ノンステージング工法(GRBシステム)」を採用しました。
クランプクレーンはなかなかお目にかからない機械(初めて使用しました)でしたので、正直不安もありましたが、
しっかりと鋼矢板から反力を取り、安定した状態で使用することができました。
これから6月初旬にかけて、工事用道路の盛土に着手します。
当工事の事務所の敷地内にノラ猫(♀)が住みついています。
とても人懐っこいです。誰にでも懐きます。
おそらく元々飼い猫だったのでしょう。
甘えたいときや餌が欲しい時はフニャフニャ鳴いてます。
職員みんなでかわいがっています。
そしてなんと!
4月下旬…事務所脇の乾燥室に置いてある工具箱の中で、子猫(♂)を産んでしまいました。
「チビ」と呼んでいます。
5月8日に無事に両目も開き、小さくて儚げで、とても愛らしいです。
今後のチビの成長が楽しみです。
親子共々、突然いなくなったり、現れたり、敷地内で自由に過ごしています。
姿が見えない日はとても寂しいですが、元気が一番!
温かく見守りたいと思います。
(ちなみにここ数日、チビの姿が見当たりません。拠点を移してしまったのでしょうか…)
こんにちは!
兜沒c組土木部 工事担当の佐藤 悠介です。
入社3年目の24歳です。
ペンキの色とは裏腹に顔は真っ黒ですが、
暑さに負けず頑張っております。
趣味は「ラクロス」!皆さんご存知ですか??
早く1人前になって安心して現場を任せられる監督になりたいです!